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私は、3年程前に新築一戸建てを購入しました。

以前は町営住宅に住んでいましたが家賃は更新毎に見直され、基本的に一家の総収入で決まりますので、毎年源泉徴収票を役場に提出していました。

町営の時は基準も緩く家賃が安くて良かったのですが、市町村合併に伴い町営から市営になった為、家賃の判定基準も市の基準となり家賃が上がってしまいました。

妻は一人っ子で、両親はアパートに住んでいましたので、私達の市営住宅の家賃と妻の両親のアパート代を足して毎月の支払いに充てる計画で家を購入して一緒に住む事にしました。

当然、住宅ローンを組む事になるのですが、私は転職して間が無く社会的信用がないと言う事で、殆どの金融機関から断られました。

現在借り入れをさせて頂いている金融機関だけが、妻と連名でなら借り入れが出来ると言われました。

その代わりに言うか、私と妻の月収や定年まで働いた時の退職金の額、支給されるであろう年金の額まで調べられました。

更には、お店のポイントカードやレンタルビデオ店の会員カードに付いているクレジットカードを全て解約して欲しいと言われました。

住宅ローン以外に、いつでも簡単に借金を抱える可能性を少しでも無くし、審査を通らせる目的があったようですが、正直「ここまでするのか?」とお金を借りる厳しさに驚きました。

まあ、定年後の住宅ローンをどう払うのかなど、そういった問題もあったので初めにきちんと無理のない返済計画を作ることは大事であったし、買ったからと言っても払えなければ意味がありませんので、その点金融機関が慎重な分私たちの為でもあると思いました。
最終的に専門家の言われる様にした結果、予算金額分の借り入れが出来、無事に家を購入する事が出来ました。
2016/01/23(土) 18:08 日常 PERMALINK COM(0)
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