ここ最近うちの町内にワンルームが増えてきました。
いつも買い物に行くコンビニの裏も、駐車場だったのですが、アパートの基礎工事が始まっていました。
ある日、その工事現場の駐車場に勤め先の上司が経ってタブレットで何やらその様子を撮影していたので声をかけてみました。
すると、なんと、そのワンルームアパートのオーナーが私の上司だというのです。
どうやら上司は不動産投資というものを始めていて、近郊にある学校のキャンパスが出来るというのを聞きつけて学生向けのアパートを建てることにしたとの事。
私がタブレットを覗きこんでいると、この場所の
人口増加率のデータを見せてくれましたが、確かにここ数年で独身、単身者が増えていて、キャンパスが完成する年の人口予測はまさに急上昇という感じのカーブを描いています。
しかし、上司はずいぶんお金があるなと思ったのですが、その資金はほとんどがローンで、ワンルームを貸した際の家賃収益がローンの支払いになるという事でした。
キャンパスが出来ること自体は間違いないという事なので、空き室の心配はないだろうとホクホク顔。
私は不動産なんて一生に一度買うかどうかという感覚でしたから、それを投資として購入するなんてスケールが大きいなと思いました。